【基本戦術】サラリーマンがパチンコで勝つ応用編2-時速を頭に入れる

基本的な戦略はそれなりに固まってきたと思います。前項ではサラリーマンは時間との戦いであり、時間をムダにしない考え方を書きました。

お次はその時間を使って得た出玉や引きをムダにしないように考えてみたいと思います。

b.時速(増加速度)を頭に入れる。

一口に時速と言ってもパチンコでは何を指すのかよくわからない人もいると思います。しかし夕方からの実戦が多いサラリーマンにはとても大事なので是非頭に入れて日々の実戦をやって欲しいと思います。

時速とは大きく分けて2つあります。

1.出玉の増加速度

打ち出す時間が遅いほどこれは重要なのではないでしょうか。確変中の消化速度が速いほど連チャンにかかる時間は短くなります。時間で獲得出来る玉数がいくらが限界か、というのを知っておくのは非常に重要です。

夜から打ち出しているのに速度が非常に遅い台を打った場合、当たって連チャンしても閉店までに得られる玉数は少なくなるばかりか、そもそも連チャンによる閉店時間での強制終了の可能性自体を上げてしまう事になります。

消化速度が速い台なら得られる玉数も多く、閉店までかかる可能性も下げられます。

例えば、1時間で8連チャンぐらいが限界の台と、13連チャンが可能な台では取り切れる可能性も違えば、同じ時間で得られる玉数も違います。

これが時速の差です。

機種ごとの時速を頭に入れておく事のメリットは非常に大きいと思います。今から当たってもろくに玉数を得られない、という判断や、今から連チャンしたら閉店までに15連チャンは出来る。15000発は得られるだろうしそもそもそこまで連チャンする可能性は低い、というような終了処理に向けての計算が成り立ちます。

今からいくら出せるか、という点と、連チャン取り切れる可能性が高いか、の2点です。

時速を書いてくれているサイトは少ないので、KUNIOブログでは実測の速度を書くようにしています。打った事の無い機種はそれを頭に入れておいてください。また、自分で打っていて当たった場合、連チャンと玉数は何分で得たのか記憶するようにしていきましょう。

30分単位でいくら出たかを計算するのがしやすいかと思います。なかなか1時間みっちり確変が続く事ってないですからねw

サラリーマンとしては、時速のあまりに遅い台は敬遠するが吉だと思います。スペックが良くても。時速の速い台で打てる釘の台を探すようにしましょう。

2.通常時の消化速度

通常時にかかる時間も機種により様々です。

当たり前ですが、海物語は非常に速いですね。

他にも保留3・4をキープ出来れば速い台というのは結構あります。

1時間で何回転回せるかを知っておくと初当たりを取れる回数も変わってくるかと思います。

海物語系なら1時間350回転ぐらいは回せます。ミドルでも確率分母までいけますね。

少し遅い機種となると250回転、という事もあります。甘デジならまだいいと思いますがこれがミドルだと夜からは打てませんね。ミドル自体を夜打つなという話になりますがw

甘デジで通常が遅い台でも、確変中の増加速度が速いなら差し引きでアリだとKUNIOは思います。

海物語系ばかり打ちたくない人は特に気にして見てみましょう。

以上、2つの時速についてでした。

サラリーマンをやりながらパチンコで勝つというのは、何度も言いますが常に時間との戦いです。解析サイトにはあまり載らない情報かと思いますので、自分で測るのが一番だと思います。自分だけでなくとも、周りの状況をこういった視点で見ればわかる事も多いと思いますので是非意識して実践してみてください。

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