【基本戦術】パチンコで勝つ為の基本1-スペックの把握

前回は勝つ方法の概要だけお話しました。

その中で出た、パチンコで勝つ為の基本中の基本戦術とも言える各項目について、もう少し掘り下げていきます。

 

1.スペックを把握する。

最近はググれば簡単にスペックを確認する事が出来ます。

新台でも打つ前からスペックがわかるなんて便利な世の中です。

例を挙げてスペックを見ながら、どこがポイントかを解説します。

まずスペックをググると出てくるのが大きく分けて「スペック・ボーダー・演出・信頼度」等でしょうか。

ここでは一番に「ボーダー」を確認しましょう。+-ラインを知る一番大事な指標です。

例えばCR北斗無双(ミドル)のボーダーですが、たいていのサイトに以下のように出ています。

交換率 ボーダーライン
2.5円 22
3.0円 20
3.3円 19
3.5円 19
4.0円(等価) 17.5

1000円で何回転すれば+-0か、という回転数です。もちろん確率通りの当たりであれば、という理論値です。

まずは単純に、これより回ればプラス、回らなければマイナスの台と認識ください。

毎回現金で打つなら交換率の欄もしっかり確認してください。等価以外は、甘いと言われる北斗無双でも厳しいですよね。

次回以降になりますが、貯玉利用によるメリットにも触れますので今回は数値の見方だけ覚えてください。

このボーダーラインというやつは、パッと見ただけでも甘い辛いがある程度わかります。

が、なるべく複数のサイトのボーダーを確認しておくと良いです。結構違う事もあるので。

今は計算もややこしい機種が多いですから自分で計算するのは全ての数値に慣れてからで十分でしょう。


さて、ボーダーをサッと確認したら次はスペックです。

初当たり確率 1/319.7
ST中の大当たり確率 1/81.2
ST回数 130回
ST突入 50%
ST継続率 約80%

北斗無双です。基本のスペックがこれですね。

第一の感想。

突入50%継続80%のSTか。爆発力はありそうだけど、突入しなかった時の補償はどうだろう?

じゃあ「ヘソ」の割り振り。

6R確変 ST130回 50%
6R通常 時短100回 50%

第二の感想。

おお、ST突入しなくても時短が100付いてくるのか。引き戻しのチャンスもあるのね。出玉も6R分はあるな。右打ち中の爆発力はあるんだろか?

で、「電チュー」の割り振り。

16R確変 51%
8R確変 7%
4R確変 42%

第三の感想。

右打ち中は100%ST、半分以上が16R。荒れそうだけど、継続80%でこれは良さそう。

じゃあ出玉は?ということで賞球とカウントを見ます。

賞球数 3,1,15
カウント数 10C

第四の感想。

賞球、カウント共に現在の最高値やん。16Rなら表記2400、ヘソ通常引いても表記1000近くあるのか。50%に翻弄されて荒れそうだけど、爆発力は問題なし。ボーダー通りやれそうな台だ!電チューの返しは1発だから減らない仕様か、極力減らさない打ち方が可能かどうかだな。

となります。

だいたいこれだけわかれば十分でしょう。

数字だけ見ても爆発力タイプ、安定タイプという切り分けと勝てるイメージ、負けるイメージが想像できます。STorV-STか確変機かも重要ですね。

ちなみに確変機のポイントは通常を引いた時に出玉・時短はどうか?です。ここで安定か一撃か、台のタイプがわかりますね。ヘソと電チューの割り振りは注視しておいてください。

潜伏や小当たりラッシュ搭載の台はさらに細かい割り振り情報が欲しいところ。プラスαの要素がないかは注意して見ておきましょう。

 

是非、このトップ写真のようにダラダラしながらでいいので、色んな機種のスペックを眺めてみてください。

自分が普段打っている台の落とし穴だったり、求めているモノの違いが見つかったりするかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA